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スタブホルダ トラブルシューティング

操作方法は取扱説明書を参照ください。

 
コレットが取り付かない

要因

確認・対応
コレットの選定を間違えている コレット型式、サイズを確認

 

スピンドルに取り付かない

要因

確認・対応
スピンドル寸法が規格寸法と異なる

スピンドル寸法の確認

ホルダシャンク部、およびスピンドル内径部への切粉、ダストの噛み込み・付着 ホルダシャンク部、およびスピンドル内径部の清掃
ホルダシャンク部またはスピンドル内径に傷、打痕がある ・ホルダを交換、またはスピンドルを修正
・暫定処置として、不具合部を修正する(#1000 以上のペーパー等で磨く)
NTでは研磨修正不可
KDシリーズの場合、スピンドル端面からフィンガーボルト端面までの距離が、規定寸法より長い ・スピンドル寸法の確認
・スペーサ−の厚みを厚くし、規定値にする
KHシリーズの場合、スピンドルつば厚寸法が規格寸法より大きい スピンドルの修正

 

主軸装着時にガタがある

要因

確認・対応
スピンドル寸法が規格寸法と異なる スピンドル寸法の確認
KHシリーズの場合、スピンドルつば厚寸法が規格寸法より小さい スピンドルの修正
KHシリーズの場合、オペレートスリーブの作動不良により、スピンドルへ確実に装着されていない ・装着時にオペレートスリーブが所定の位置に戻るように押し下げて、確実に装着する
・オペレートスリーブ内部の清掃
KH ・A,KH の場合、ゴムダンパーの劣化 NT へ修理依頼(但し修理できない場合があります)
KH ・E の場合、スチールボールの磨耗 NT へ修理依頼(但し修理できない場合があります)
KDシリーズの場合、フィンガーコレットテーパ部の磨耗 フィンガーコレットの交換
KDシリーズの場合、フィンガーコレットの破損 フィンガーコレットの交換
KDシリーズの場合、スピンドル端面からフィンガーボルト端面までの距離が、規定寸法より短い ・スピンドル寸法の確認
・スペーサ−の厚みを調節し、規定値にする

 

ホルダが主軸から外れる

要因

確認・対応
KH/EC の場合、許容クーラント圧力以上のクーラント圧で使用している ・クーラント圧を下げる
・許容クーラント圧を確認
KHシリーズの場合、オペレートスリーブの作動不良により、スピンドルへ確実に装着されていない ・装着時にオペレートスリーブが所定の位置に戻るように押し下げて、確実に装着する
・オペレートスリーブ内部の清掃

 

クーラントが漏れるもしくは出ない

要因

確認・対応
KH/ECを使用していない
(KH/EC 以外はセンタースルークーラントに対応していない)
KH/ECを使用する
・高圧用 KH/EC1
・低圧用 KH/EC2
許容クーラント圧力以上で使用している 許容クーラント圧以下で使用する
センタースルークーラント対応のコレット(OH 型もしくはC 型)を使用していない OH 型またはC 型コレットを使用する
・OH 型・・・センタースルー
・C 型・・・コレットスルー
クーラントキャップのOリングの劣化、磨耗 Oリングの交換

 

刃物が抜ける、スリップする。

要因

確認・対応
把握力に対して切削抵抗が大きい ・切削条件の見直し(切削抵抗を小さくする)
a.回転を上げるか送りを下げる
(目安:約20%)
b.切込みを少なくする
・工具の突出しを短くする
キャップの締付け不足 ・推奨締付けトルクで締付けを行う
・トルクスパナを使用する。
キャップのローターリングの作動不良による締付
け不足
キャップの交換
キャップネジ部の摩擦抵抗増大のため締付け不
足 (コレットの締付不足)
ネジ部を洗浄後、油分(グリース等)の塗布
工具タングとプリセットドライバ溝幅寸法が合っていない ・工具タングおよびプリセットドライバ溝幅を確認
・プリセットドライバの交換

 

精度が悪い

要因

確認・対応
スピンドルとホルダに取り付けガタがある 問題点「主軸装着時にガタがある」を参照し、取り付けガタを無くす
スピンドル端面およびホルダ端面部の切粉、ダストの付着 スピンドル端面またはホルダ端面部の清掃
コレットのチャッキング精度が悪い コレットの交換
コレット装着部にダストの噛み込み 装着部の清掃
ホルダ内径の傷・打痕 ホルダの交換
コレットの内外径部の傷・打痕 コレットの交換
把握長が短い コレットの内径研磨長さ以上に工具シャンクを挿入する
工具の精度不良 工具の交換
キャップネジ部のゴミの噛み込み ネジ部の清掃、グリース塗布
キャップ・ローターリングの作動不良
(ローターリングがスムーズに回転しない)
・キャップの清掃
(ローターリングがスムーズに回転するように)
・キャップの交換

 

加工中のビビリ発生

要因

確認・対応
ホルダ剛性に対し切削抵抗が大きい ・切削条件の見直し(切削抵抗を小さくする)
a.回転を上げるか送りを下げる
(目安:約20%)
b.切込みを少なくする
・工具の突出しを短くする
KH・E、KD・T でのエンドミル加工の場合、切削量が少なく、エンドミルが逃げて切削面でのスベリ現象が起こっている 切削条件の見直し( 切削抵抗を大きくする)
a.送りを上げるか回転を下げる
(目安:約20%)
b.切込みを大きくする
曲げモーメントが大きい 工具の突出しを短くする
スピンドルとホルダに取り付けガタがある 問題点「主軸装着時にガタがある」を参照し、取り付けガタを無くす

 

ホルダが主軸から外れない

要因

確認・対応
フレッチング、錆、クーラントの固着 スピンドルおよびホルダシャンク部の清掃
KHシリーズの場合、オペレートスリーブの作動不良 オペレートスリーブ内部の清掃

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